大規模修繕工事の流れ
全体の流れ
福岡で大規模修繕工事は何から始めればいいか。ここでは、マンションの大規模修繕を検討されている方への参考として、ご提案から準備、施工、竣工後のアフターメンテナンスまで、修繕工事の一般的な流れをご紹介します。
徹底した品質管理
株式会社アストでは、規定どおりの材料が適切に使用されているか、仕上がりが綺麗であるかを、工程ごとに第三者も含めた流れで徹底的に管理します。
下記の1〜4は各工程ごとに行い、5は足場解体前に行います。足場解体前に居住者アンケートを配布し、気になるところは手直し工事を行います。
- 1専門業者
各工程の専門業者(足場・塗装・下地 など)が施工します。
- 2工事管理者
工事担当者・代理人が確認します。
- 3社内検査員
社内技術者(主に常務)が検査します。
- 4設計検査
コンサルに入っている設計事務所が検査します。
- 5居住者様
マンションの居住者の方。足場解体前にアンケートを配布し、気になる箇所は手直し工事を行います。
大規模修繕工事前の準備
大規模修繕工事の前までに行われる、建物の調査診断や住民アンケート、改修設計、業者選定などについてご紹介します。
1. 建物調査診断
大規模修繕を行うには、まず最初に建物や設備の現状を把握しなければなりません。科学的方法による正確な診断を行うことで、劣化の度合いや故障、不具合などを早期に発見でき、優先すべき修繕箇所に最善の工法を選択できます。同時に改修基本計画を立て、改修すべきポイントや工法を意識した診断へと進めていきます。
住民アンケート
修繕工事を進めていくと、住民の方から「あれもやりたい」「これもやりたい」という要望が出てくることがあります。玄関扉内側の塗装のように、専有部分や共用部分であっても専用使用権の範囲に入るものは、大規模修繕で一緒に行わないと不満が出てきます。開放廊下に接する屋内階段の壁では結露で塗膜剥離を起こすため透湿性塗料を使うなど、結露が起きている場所や、通気管の位置が悪く臭気がこもる場所など、住んでいる住民の声を聞いてはじめて気づかされることもあります。設問に注意したアンケートの作成と、回収後の分析が特に重要です。
社会的に要求されている対策項目も
アスベスト対策工事、耐震化工事、バリアフリー工事、窓ガラス断熱などの省エネ工事、防犯(セキュリティ)対策工事、法令改正によって既存不適格となった防災設備やエレベーターの更新工事、資源リサイクル設備工事など、社会的背景からの要求項目も、予算との兼ね合いの中で優先順位をつけて検討しなければなりません。
2. 改修工事設計・仕様書作成
3. 業者選定・工事監理